
具体的な方向性が決まれば次は「設計」フェーズです。
ターゲット像をつくり、市場や競合の調査データをもとに全体からつくってみます。
ターゲットもどこまで細かく設定するか?
今回はテスト的なところもあるので、あまり細かくせず下記項目を設定
- きっかけ
- 悩み
- 選んだ理由
- 選んだ・やめた理由
- 検索キーワード
ターゲットを考慮しながら、全体設計。
とりあえず、いつものエクセルで作成。

こんな感じ
開発側に共有する上で意識したところは
- 画面ごとにIDを付与
- 広告を表示させるところ記載
- 今後柔軟に値を変更する箇所を記載(たとえば正解した場合の得点数とか)
広告表示の箇所は公開後にもログを解析しながら変更する可能性が高いので柔軟に変更したいことも開発側に伝えておきます。工数も変わってくるようです。
因みに画面から画面へ遷移するときに表示される広告は「インタースティシャル広告」というようです。
何回かゲームをクリアした際、いきなり全画面に表示される広告です。
データによると結構クリック率が高いです。ミスクリックの可能性も高そうですが。
続いて画面を手書きして画面詳細イメージをつくり「Prott」で流れをスマホ片手に体感してみる。

だいぶ雑です(笑)
Prottがあれば簡単に手書きの画面をアップロードしてアプリのプロトタイプを作成できます。
有料であれば、パーツを組み合わせて画面も簡単に作成できます。
アウトプットを出来たタイミングで細かく開発側に確認してもらうのが大切です。
予算との兼ね合いもあるので適宜調整していきます。
開発側とコンセンサスがとれたら、
より詳細に落としていきます。手書きからデータへ
そしてパーツ、アニメーション、サウンド、注意点も付け加えていきます。
同様に全画面ここまで作れば、再度開発側と相談。
予算、スケジュール、アウトプット形式について確認です。